沖縄で古くからあるコミュニティビジネス「共同店」の懐かしさ
屋久島メッセンジャーこと、菊池さんが書かれた記事「島の広告事情」によると、屋久島ではスーパーのレジ横の広告枠に人気があるそうだ。
離島では、どうしても公共交通が頼りにならいので、車や自転車に乗ることが多いから、誰かと出会うのは、通り道ですれ違うか、数少ないお店でばったり出会うか、それとも温泉などで一緒になるかということになる。
(写真は、屋久島で入った海中温泉。)
また、島にしばらく滞在すると、”何でも屋さん”のような島のスーパーに通うのが、知らず知らずのうちに毎日の日課になっている。
そして大概、その”何でも屋さん”のようなお店に行くと、レジのあたりで、近所の人とお店の人が、のんびりと井戸端会議などをしていて、世間話に花を咲かせてもいる。
その上、その店先では子供たちが、お菓子やアイスキャンデーなどを頬張りながら、「こんにちは。」などと笑顔で声をかけてくるのだが、そういった大都市にはない子供たちとの距離感がなんとも心地いい。
そういえば、沖縄の島々には、その地区に住む人々の出資によって古くから運営されている「共同店」がいくつもある。
それらのお店に漂う独特の雰囲気は、島の人たちには空気のような存在なのだろうが、私のような「よそ者」には何よりも懐かしいおもてなしだったりする。
お客様へひたすら頭を下げる傍ら、まるで王様のように振る舞うお客様たちが溢れかえる世間を離れて、なんだかほっとする島時間といったところである。
写真は阿嘉島の集落で撮影。
小道の奥に海が見える。
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