書籍・雑誌

2009年10月30日 (金)

「映画で地域を元気にする方法」(NHKラジオあさいちばん)

NHKラジオ第1あさいちばん

放送日:11月1日(日)

時間:6時40分~46分

カルチャー&サイエンス

テーマ:「映画で地域を元気にする方法」

出演:「映画にしくまれたカミの見えざる手 日本の未来ぢから」著者 谷國大輔 (映画プロデューサー 地域プランナー)

ラジオ体操のすぐあと。早朝ですが、もしよかったら、どうぞお聞きください。

・・・放送終了しましたが、インターネットで聞くことが出来ます。

NHK「ラジオあさいちばん」のホームページからストリーミング配信中!

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2009年8月13日 (木)

書評「映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから」

「映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから」(谷國大輔・著)

ISBN-10: 4062725819

ISBN-13: 978-4062725811

これまでマスメディア・専門誌などで紹介された書評・レビュー(抜粋)

日経ビジネス 2009.7.20号  本 余暇を過ごすならこの一冊 p74

日経MJ(流通新聞) 身につく読書 (2009/ 07/ 03)

日経グローカル Book Review (2009.7.6) 

NIKKEINET「日経WagaMaga」(趣味:学ぶ)ブラピがあの携帯CMに出た理由 (2009.7.17) 

季刊 観光とまちづくり 2009年夏号 ((社)日本観光協会)BOOKS p58

地域開発 2009年8月号 ((財)日本地域開発センター) Library p59

産業立地 2009年7月号 ((財)日本立地センター)VOL.48 No.4 本の紹介

都市計画 vol280 ((社)日本都市計画学会) p115 

文化通信 2009年6月24日記事 書籍「映画にしくまれたカミの見えざる手~」発売 

月刊シナリオ 2009年8月号 新刊案内 p167

クラブ三省堂 店員が特に選んだオススメの書籍情報(趣味をお選びの皆様にお薦め情報)(2009.7.8)

会議所ニュース 平成21年8月1日紙面 p9 新刊紹介 (日本商工会議所

月刊レジャー産業  2009年8月号 Book Review (綜合ユニコム)

東商新聞 2009年9月20日(日) 発行 新刊紹介(東京商工会議所)

シネマいしん 書評

ロケーションジャパン編集部  LJ読者にオススメの1冊 

Eiganisikumaretakaminomiezarute2_4  

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2009年6月23日 (火)

映画でいろどる花綵列島、日本各地が元気になる。

書籍「映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから」(著者:谷國大輔)

ISBN978-4-06-272581-1

この本の第5章は、「映画でいろどる花綵列島、日本各地が元気になる。」である。

花綵列島は、普通、”かさいれっとう”と読むが、ときに、あえて”はなづなれっとう”と呼ぶ人もいる。

この花綵列島は、海流に浮かぶ日本の島々の連なりが、まるで”花綵(はなづな)”のようであることから、それを例えて出来た複合語だが、私はこの言葉の響きがとても好きだ。

日本列島を俯瞰的に眺めれば、花綵(はなづな)のような形をしていてなんともチャーミングな印象なのだが、ただそれだけでない。

北から南、海流に浮かぶ日本の島々は、四季折々、それぞれが多様な花と緑でいろどられている。

そこには、ゆったりとした島時間が流れていて、私の瞼の奥には、どこまでも、のどかな風景が、自然、浮かんでくるのだ。

この本は、そんなふうに、日本の島々を、思い浮かべながら書いた。

”映画「ラストサムライ」のファーストシーンが長崎県の九十九島になったこと”など、ほんの少しだが、直接的に日本の島々にもふれている。

ロケ地を決める口コミとは?

映画で地域を元気にする方法

民の力で地域が栄える映画のしくみなど、

島おこし・離島振興につながる話題も提供している。

身近な疑問をひもときながら、、映画のしくみをわかりやすく紹介した。

プロっぽい目線で映画を鑑賞して楽しめる本。

たくさんのエネルギーをつぎ込んで書いた本である。

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2008年11月14日 (金)

離れるということ1(Dr.コトーのモデル「Dr.瀬戸上の離島診療所日記」と小野田寛郎さんの言葉から)

瀬戸上健二郎先生という、Dr.コトーのモデルとなったお医者さんが書かれた「Dr.瀬戸上の離島診療所日記」に、「世界の中心はどこ?」という節があり、「九州や本州から見れば、取るに足らないちっぽけな離島かもしれないが、視点をかえれば世界の見え方は逆転する。離島に住む人々にとっては、この場所がすべての中心なのである。」とある。

先生は、東シナ海に浮かぶ甑島列島の最南端にある鹿児島県下甑村(現在は、薩摩川内市下甑町)手打(てうち)診療所で28年間離島医療にご尽力された方であるが、その著書を読んでいると、まるでコトー先生が書かれているのではないかと錯覚するほど、下甑島とその島民への視線があたたかい。

例えば、「血の通わない統計の数字では、離島に暮らす人々の数は、日本の総人口の1パーセントにも満たないかもしれない。だからと言って、離島の住民をないがしろにしていいということにはならない。」とも書かれている。

ところで、この離島(りとう)という言葉が出来たのは、同著やシマダス((財)日本離島センター発行)によれば、昭和28年に成立した「離島振興法」の成立以降であると推測されるようである。

明治24年発行の大辞典「大言海」(大槻文彦編)にも離島(りとう)という言葉は掲載されていないらしい。それまでは、「離れ島」などと呼んでいたようだ。

さて、その「離れるということ」についてである。

以前、テレビで戦後30年間、フィリピンのルバング島で終戦を知らされぬまま、最後の一人まで戦い続けた陸軍少尉・小野田寛郎氏の特集をみたことがある。

その時に、生涯忘れないような言霊が次々と小野田さんの口から出て来たのだが、その中でも特に心に残った話がある。

小野田さんは、、「もう20年以上前であろうか、金属バットで親を殺害するという事件」を聞いて、「戦後日本」の行く末を案じたそうである。その後、日本の現状を見すえ、(財)小野田自然塾の塾長として、将来をになう青少年たちの育成に生涯をかけて、力を注いでおられる。

その小野田さんはテレビでこう話していた。(言葉の詳細は残念ながら忘れてしまった。以下は仰っていた内容である。)「この事件の少年は、どうして家を出なかったのだろう?、どうして、そこまでするぐらいなら、親と離れなかったのだろう?」

そして、「人間、頭にきたりとか、はらわたが煮えくりかえるような出来事は避けられないけれども、しょうがないじゃないですか。でも、そこから離れることはできる。僕なら家を出ていたのにどうして、・・・・・」などと話されていた。

最近のいくつかの凄惨な事件を耳にして、小野田さんの言葉を思い出した。

「どうして離れなかったのだろうか?」

瀬戸上先生も同著に書かれている。「別離や離散など、離れるという言葉には寂しさや悲しさがただよっている。(中略) だが、長年「島」で、いや「離島」で暮らしてきた身としては、まったく気にならないのである。(中略) 「離」という言葉の背景には、ただ距離をとって孤立しているという意味だけでなく、自立している、自主独立の精神も隠されているのではないか。」

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数年前に沖縄島で撮影。奥に写っているのは「離島か岬か」。

今になっては記憶にはなく、写真でもよくわからない。

(その2につづく)

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2007年7月 1日 (日)

サザエカレーの中ノ島、「離島発 生き残るための10の戦略」

「離島発 生き残るための10の戦略」

著者は、隠岐の島前は中ノ島の山内道雄氏(海士町長)である。

以前、その島おこしを聞く機会に恵まれたが、それが一冊の本になったようだ。

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アイランダーでも、サザエカレーをPRしていた、隠岐の中ノ島。

サザエカレーは、現在、年間4万個を売り上げる、ヒット商品になっている。

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2007年6月29日 (金)

海洋基本法と離島(雑誌「島」のことなど)

(財)日本離島センターが発行している雑誌「島」の最新号(210号)で、

海洋基本法の第26条

「離島の保全等」という条文についての

時評が掲載されていた。

タイトルは~潮流 「海洋基本法」離島条項の読み方」~

その他にも、この号には、

~映画「裸の島」は何を遺したか~

などが掲載されていて、面白い。

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写真は、(財)日本離島センターが毎年開催しているアイランダー。

2001年に撮影。

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2007年6月17日 (日)

金子みすゞの仙崎湾、海の健康診断、結果は良好。

海洋政策研究財団が全国の71カ所の閉鎖性海湾を診断したところ、「要精密検査」となった海湾が90%もあったという。

海守ブログに載っていた。

水質、潮位振幅、藻場・干潟の面積、漁獲量などを検査した結果だそうで、

どの項目でも「要精密検査」と判定が出なかった健康な海湾は7カ所だったとのこと。

その一つが、本州の西端の日本海側にある山口県の仙崎湾。

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穏やかな仙崎湾。

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仙崎といえば、金子みすゞのふるさとである。

仙崎の商店街にある「金子みすゞ記念館」

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写真は、金子みすずが暮らしていた部屋。

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仙崎の小学校にある「わたしと小鳥とすずと」の歌碑。

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写真は、すべて数年前の1月に仙崎で撮影したもの。

ちなみに、他に要精密検査とならずにすんだ湾は、岩手県の宮古湾、宮城県の万石湾、福島県の松川湾、福井県の敦賀湾、福井県の矢代湾、並びに香川県の志度湾であったようである。

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2007年6月14日 (木)

沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実

沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実(曽野綾子著)を以前に読んだことがある。

渡嘉敷島の集団自決については、他にも色々な説があって私にはよくわからない

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島には、集団自決の碑があるが、カメラにおさめる気にはなれなかった。

写真は渡嘉敷島の美しい砂浜。

まもなく日が沈む頃。

この浜辺で夕日を眺めていると、いやな出来事が遠くなる。

海からのそよ風が心地いい。

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2007年2月16日 (金)

雑誌「島へ」

島へ」という雑誌がある。

海風社が隔月(偶数月の1日発行)で出版していて、私も購入している。

ホームページでは下記のように紹介されている。(以下、引用です。)

スローフード・スローライフあふれる「島時間の過ごし方」をご紹介
島旅ガイド情報、島のお嫁さん募集、島の求人情報など島旅・島移住情報がもりだくさん。著名人が島について語るスペシャルインタビューや、佐藤愛子さんや竹村健一さんなどの充実のエッセイも創刊時より好評連載しています。島の食や宿、祭りのほか、島が抱える社会的な問題も扱う、島の総合誌です。島の良さを伝えたい、島を元気にしたい!と発行を続けています。

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なお、最新号の特集は「すてきな島家探し」である。

私がレビューを書くとすると

島へ」は島から元気をもらえる雑誌です。

といったところだろうか。

このブログを立ち上げて2月と少したったのだが、以前から一度は、この「島へ」をご紹介しておこうと思い、気になっていた。島好きにはおすすめの雑誌である。

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2007年2月14日 (水)

ロケ地について6(世界の映画ロケ地大事典。「ジョーズのアミティ島はマサチューセッツ州沖合のマーサズ・ヴィニヤード島」など)

世界の映画ロケ地大事典(トニー・リーヴス著・齋藤敦子監訳)という約850ページにも及ぶロケ地案内がある。

風と共に去りぬ、ローマの休日、スター・ウォーズ、ジョーズ、ロッキー、クレイマー・クレイマー、影武者、ハリー・ポッターなど、世界各国で制作された1600本以上の映画のロケ地を、9年もの歳月をかけて取材した分厚い事典である。

見ると、巻末には、ロケ地別索引があり、国、州、都市、諸島などで仕分けがされていて、どこでどのような映画が撮影されたのかが一目で分かるようになっている。

例えば、ジョーズについてみると、「舞台となる架空のアミティ島はマサチューセッツ州の沖合に浮かぶ都会人のおしゃれな隠れ家、のマーサズ・ヴィニヤード島」などと紹介されている。

「この有名なリゾートは、捕鯨基地として栄えた19世紀から町並みが比較的よく保存されており、映画のロケ地もそのまま残っている(抜粋)」ようである。

ちなみに、日本を調べると、怪獣王ゴジラ、影武者、007/私を愛したスパイ、007は二度死ぬ、ブラックレイン、乱などが挙がっている。(著者が英国生まれのためか、欧米の作品、特に英語圏の作品が多くなっている。おそらくは、日本語のためか、残念ながら数が少ない。)

この本の面白いところは、「予算の制約などで現地で撮影できなかった」などの裏話がふんだんに書いてあることである。

このシーンは、スタジオのセットで済ませたとか、そのシーンはロケ地で撮らずに別の場所で撮影してそれらしく見せたとか詳しく紹介されている。

例えば、「007は二度死ぬ」のロケ地は、日本、ジブラルタル、バハマ、スコットランド、スペインとなっていて、「オオサト化学の本社は千代田区紀尾井町4-1にあるホテル・ニューオータニ、1964年の東京オリンピック開催に際して建てられた四角く巨大な豪華ホテルだ。(抜粋)」などと事細かに紹介されている。

また、続けて、「ヘルガ・ブラントの飛行機を日本のどこかに不時着させる場面はスコットランドのフィンメーで撮影・・・」

さらには、「麓にブロフェルドの隠れ家のある活動休止中の火山は、日本の南にある島、九州(やはり、九州のことを日本の南にある島と紹介している。)の南にある鹿児島に近い霧島国立公園にある。隠れ家の屋内場面は、パインウッド撮影所の敷地にテントを張り、その下に100万ドルかけて巨大なセットを造って撮影した。(抜粋)」などと続いていてロケーション撮影の裏話を知ることができる。

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鹿児島で撮影した桜島。映画007に出てくる活動休止の火山とはこの桜島のことだろうか?

(まだ映画を見ていないので、もしどなたかご存じの方があれば、コメントをいただければ助かります。)

(ロケ地について7に続く)

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